• ホーム
  • 医院風景
  • スタッフ紹介
  • 診療案内
  • アクセス
  • 予防接種
  • 健康診断
  • 居宅介護支援事業
  • 当院からのお知らせへ

院長ブログ

2014年8月28日 木曜日

いじめを許していいのですか

また愛知で小学6年の女の子がいじめを苦に自殺をしました。たいへん悲しいことです。私はこの世の中からいじめが完全になくなるまで書き続ける決心をしました。いじめは断じて許してはいけません。
昨年11月マンションの屋上から身を投げ自らの命を絶った高校3年生の事件で、いじめた数人の生徒たちが家裁で不処分という裁定が出たようです。家裁不処分とはどういうことか調べてみました。不処分という語感だけから受ける印象は無罪放免という印象ですね。しかし、無罪放免というわけではないようです。いじめの事実は認定され、実際にいじめが行われていたことも確認されたようです。いじめを行った生徒が自分の愚かな行為を深く反省し、親がきちんと再教育する環境が確認でき、教育により更生する可能性があることが確認できた場合に不処分という判断となるようです。しかし、彼らが同じ愚行を再び繰り返せば家裁で処分されるのでしょうね。ですから今回が彼らに与えられた更生の最後のチャンスなのです。もっとも私の持論では、中学生以上で犯罪や犯罪に近いことを行った者は更生する可能性は限りなく0に近いと思います。「中学のときヤンキーで万引きや恐喝などをしていたが、その後悔い改め立派な社会人として働いている」という話がテレビなどでも取り上げられますが、レアケースだから取り上げられるのであってごくごく一部だけなのです。彼らの大半はヤクザになったり、犯罪を犯して刑務所に入ったり、犯罪を犯さないまでもまともな職業に就いてなかったり社会に適応できない生活を送っていたりするのです。さて昨年11月の事件に話をもどしますが、その悪魔たちは集団で1人をいじめるという男としてかつ人間として最低の方法で他人の人権を著しく侵害したにもかかわらず、自分の人権だけは守って欲しいというのです。これは虫が良すぎるのではないでしょうか?どこの学校でのことかは知りませんが、いじめを行った者たちを学校に戻すべきではないと思います。退学ではなく放校にするべきであると思います。なぜなら、「周囲との協調性」や「他人に対する思いやりの心」や「他人の心の痛みを自分のものとして感じる心」などが、半年やそこらで身につくはずがないからです。人間としての最低限の人格や道徳観などが身につかない限り彼らは一般社会に出るべきではないと思います。家裁は彼らを不処分とする条件として、いじめられ自ら命を絶った生徒が苦しんでいたのと同じ期間の間ボランティア活動を命じるべきだったのではないでしょうか。たとえば5年間いじめていた場合には5年間のボランティア活動を命じる。震災被災地での復興の手伝いや路上生活者に対する炊き出しや災害地域での援助活動など、とにかく自分の身を削り無償で人に尽くすような経験が必要なのだと思います。みなさん、この事件を過去の不幸な出来事の一つとして風化させてはいけません。いじめは100%いじめる側に責任があるのです。
いじめられる側になんの責任もありません。
1人でも多くの人がいじめ根絶のための活動をしていただけるようお願いしたいと思います。

投稿者 あんのうらクリニック

メールでのお問い合わせ