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院長ブログ

2015年7月14日 火曜日

派遣社員を考える

派遣会社に登録して、その会社から職場を紹介してもらい一定期間派遣先の企業で働くのが派遣社員である。自分で職場を探す労力や派遣先との条件交渉のストレスから逃れることができ、給与も相場よりも高い額が保証される。など、一見いいことづくめのように感じる。今の若者がこの一見いいように見える面につられて派遣社員として登録するケースが多いようである。しかし、ここで考えて欲しい。派遣で働くことのデメリットも多くあるのである。まず、職務範囲が限定されるため、キャリアを積むことができない。派遣で働く限りその会社での役職にはつけない。大元の雇用先は登録した派遣会社であるため長期に渡って働くことができない、よって昇給も期待できない。派遣された企業の社員としての責任感が低くなる。一度派遣で働けば、自分の力では仕事を見つけることができない人という見方をされる。など、デメリットもたくさんあるのである。
まあ、一生を仕事2割、ブライベート8割と考えている人にとってはメリットが多いのではないだろうか。しかし、仕事の目的を「やりがい」や「キャリアアップ」や「出世」や「社会貢献」と考えている人にとってはデメリットが多いと思う。働き方は人それぞれであるが、私個人としては「働くことで人間的に成長することができ、自分の仕事で長く社会に貢献できる働き方」こそ「理想の働き方」であると思うのである。このように考えてみると、やはり派遣という選択には大きな疑問を持たざるを得ない。

投稿者 あんのうらクリニック

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