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院長ブログ

2013年12月11日 水曜日

人の上に立つ

こわばんは。案浦です。人の上に立つとはどういうことでしょうか。ただ単に人を雇って使うということだけではありません。人の悩みを自分の悩みとして考える。そうするとふつうの人の二倍も三倍も悩むことになります。会社の社長であれば、社員一人一人の悩みを自分の悩みとし改善策を共に考える。百人社員がいれば百人分の悩みを自分のものとして対処できる度量を持つ必要があります。すなわち人の上に立つということは自分以外のことでいかに多く悩むことができるかということです。言い換えると人のために悩んだり考えたりすることができない人は人の上には立つことはできないということです。自分のことで精一杯で人の悩みまで抱える余裕のない人は経営者にならない方がいいと思いますし、なれないと思います。

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2013年12月10日 火曜日

名言

「何でも大胆にかからねばならぬ。難しかろうが、易しかろうが、そんな事は考えずにいわゆる無我の境に入って断行するに限る。」これは勝海舟の言葉です。「意味はあれこれ考えずに、やるべきことは、ただやるのみです。」目標を達成するためには夢中でかつ無心で努力をすることが必要であるということでしょうか。身近なことで言うと受験ですね。息子の勉強する姿を間近で見てそう感じました。何度も何度も結果が出なくても、腐らず目標に向かってただひたすら夢中でがんばる。夢中でがんばったからこその医学部合格であったのだと思います。いろいろ言い訳をして実行しない自分を正当化したり、自分が実行できなかった理由をとうとうと述べる人がいます。そんな人には特に勝海舟のこの言葉を送りたいと思います。

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2013年12月10日 火曜日

名言

「有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。」これはアメリカの劇作家でピューリッツァー賞やアカデミー賞をとったウイリアムサローヤンの言葉です。人間誰しも失敗します。同じ失敗を何度も繰り返す人もいます。しかし、一度失敗したら二度と同じ失敗をしない人もいます。おそらく後者の方が圧倒的に少ないでしょう。もうかなり以前に高級料亭の吉兆が食材の使い回しで大問題になり廃業に追い込まれました。つい最近食材の産地偽造が各地の一流ホテルやデパートで行われていたことが発覚しました。これは、まさに過去の失敗から学ばなかった典型的な例でしょう。それでは彼らは何を学べばこのような失敗をせずにすんだのでしょうか?それは小学生でもわかる当たり前のことです。「人に嘘をついてはいけません。」ではないでしょうか?小学生でもわかることを一流?と言われる経営者が実行できないのです。しかも彼ら一流?の経営者は「嘘は悪いこと」だとわかっていてやったのですから、救いようがありませんね。一流とかエリートとかは年収とか肩書きとか出身大学とかで決まるものではないのです。僕が考えるエリートの定義は「人のために自分を犠牲にして尽くすことができる人物」「人に対して誠実に平等に深い思いやりをもって接することができる人物」だと思います。おそらく以前の吉兆の経営者や今回の一流ホテル、一流デパートの経営者はすべて一流きどりのバカヤローであることは間違いありませんね。

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2013年12月 6日 金曜日

名言

こんにちは案浦です。
もっと軽い荷物にして欲しいと祈ってはならない、もっと強い背中にして欲しいと祈りなさい。この名言は第25代、第26代アメリカ大統領セオドアルーズベルトの言葉です。困難や壁を乗り越えるためには自分の能力や実力を高めなさいという意味だろうと思います。人間はそうやって成長し強くなっていくのではないでしょうか。

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2013年12月 2日 月曜日

アベノミクス

おはようございます案浦です。
国際金融の専門家伊藤隆敏氏。彼はハーバード大で博士号を取得し、現在東大大学院教授であります。彼によるアベノミクスの評価が日経新聞に掲載されておりましたので紹介します。
第一の矢(大胆な金融緩和)と第二の矢(機動的な財政支戦略)は成功したそうです。これを裏付けるものとして第二次安倍内閣の高い支持率があります。今現在支持率は約60%であります。しかし第三の矢(民間投資を喚起する成長戦略)については、まだまだ不十分だとしています。TPP導入を前提とした「日本の農業の国際競争力の獲得」がポイントとなりそうです。来年に向けて日本の農業力の強化をもたらす政策を年内にまとめ、年明け早々に実行する必要があるようです。
私の個人的な感想は、二度目の政権であることに加えて圧倒的な衆参両議院での数の優勢。これら二つの好条件を最大限に利用して「第三の矢の大胆で迅速な実行」をして欲しいと思いますし、今の安倍内閣であれば必ずできると信じています。

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