2016年8月27日 土曜日

オリンピック

リオオリンピックで日本勢が大活躍した。体操、バドミントン、テニス、水泳、柔道、卓球、陸上など、懸命に戦う姿に感動を覚えた。しかし、全く世界に通用しなかった競技もあった。男子ゴルフである。実に情けない結果であった。日本人で世界ランクトップだった松山英樹は出場辞退する情けなさである。彼に代わって出場した男子二人は惨憺たる成績であった。一方女子は野村選手ががんばってメダルまであと一歩のところまで迫る大健闘であった。以前から感じていたが、男子が世界に通用しなあ原因は、国内での選手の育成方法に問題があるからではないだろうか。選手を甘やかし過ぎなのではないだろうか。国の代表として出場する機会を自己都合で拒否した松山と谷原にはなんらかのペナルティを課すべきである。テニスの錦織圭選手の爪の垢でも煎じて飲めばいいのである。この二人の参加辞退こそ、日本男子ゴルフ低迷を表す象徴的な出来事であると私は考える。

投稿者 医療法人案浦クリニック

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