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院長なんでも相談室

2013年8月 1日 木曜日

TPPに向けて

おはようございます案浦です。
昨日当院の顧問税理士から今期の決算について報告を受けました。医療や介護を取り巻く環境の厳しさを感じる年1回の話し合いです。患者さんへのサービスの質を維持向上させるためには人件費も含めある程度経費をかけなければいけません。そしてかけた経費で最大限の効果を生み出す必要があるのです。しかし他の業種のように利益至上主義になることは許されません。患者さんに最大限のサービスを経費をかけて提供し、かつ利益も挙げなければいけません。たとえば患者さんとの契約です。いま介護保険を使う場合はサービスを提供する私たちのような業者と患者さんの間で契約書を交わすことになっています。いったん交わした契約を患者さんの一方的な都合で中途解約しても患者さんに違約金の支払い義務など全くありません。その患者さんとの契約のために使った経費(交通費、書類作成費、人件費)などが全くの無駄になるのです。他の業種たとえば携帯電話の契約などは中途解約の場合違約金が取られることになっています。しかし医療や介護の業種では違約金を取ることは許されません。他の業種では当たり前になっている契約する両者に課せられる契約者責任の考え方を医療介護の世界にも取り入れるべきではないでしょうか?TPPにより医療介護の世界にも外国資本が参入してきます。その前に契約の問題も含めて見直しておくべきことがあるように感じます。

投稿者 あんのうらクリニック

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