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院長ブログ

2014年5月 9日 金曜日

非を認める勇気

おはようございます案浦です。
領海侵犯問題や領土問題や民族問題で明らかに自国に非があっても絶対にその非を認めようとはしない国があります。なぜ彼らはそうするのでしょうか?それは、その国の学校教育に原因があると思います。自分の国は常に正義であり、自国を批判する国はすべで悪である、という自国至上主義的な偏った教育が大きく影響しています。よって、領海侵犯問題などで明らかに自国に非があったとしても、それを認めれば、それまで長年おこなってきた教育と矛盾することになるからであると思います。
「いい事」と「わるい事」を、きちんとこどもたちに教えることは最も大切な教育の一つだろうと思います。そしてそれらの国には自らの「非」を認める勇気をもって欲しいと思います。

投稿者 あんのうらクリニック

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