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院長ブログ

2013年10月15日 火曜日

危機管理意識

こんにちは。案浦です。
今日は企業の危機管理について述べたいと思います。私たちのような医療機関にしても物を売るような企業にしても共通する危機管理があると思います。たとえば、運転中の事故防止や建物の火災防止や社員の健康管理や業務中の安全対策などです。
これらは会社の社会的責任において対策がなされるべきです。そして会社がつくった危機管理マニュアルを実行するのは、そこで働く社員です。しかし社員の危機管理意識が低ければ会社がつくったものも「絵に描いた餅」になってしまいます。いくらいいマニュアルをつくってもそれを現場で運用する社員の意識次第でいい方向にも悪い方向にも進むのです。
ですからマニュアルをつくりながら社員の意識改革をして行くことが必要になります。最近のニュースでいくつか社員の意識の低さが招いた事故や不祥事がありました。いったん事が起きればいろいろな人に迷惑をかけたり悲しい思いをさせたりすることになります。そのような悲劇が起こらないように、私たちあんのうらクリニックは常に高い意識で日々の危機管理を実践していきたいと考えています。

投稿者 あんのうらクリニック | 記事URL

2013年10月 8日 火曜日

ギブ ピリオド

こんばんは。案浦です
ギブ&テイクという言葉はよく耳にしますよね。でもこれは与えた相手に対して見返りを求めている言葉です。見返りを求めてしまうと、変に恩着せがましくなったりします。これはだれしもあることです。恩着せがましくなると自分が小さな人間に思えてきて自己嫌悪の状態に陥り精神的なストレスとなってしまいます。僕はほぼ常に人になにかを与える立場なので、これまで何度もこんな気持ちになっていました。人に与えることで清々しくなるどころか、自己嫌悪になってストレスとなる。これでは元も子もありませんよね。では、人のためにいいことをしてあげて清々しい気持ちでいるためにはどうすればよいか?その答えがギブ ピリオドです。だれかになにかを与えたり、してあげたりしたその瞬間から忘れるのです。そうすれば見返りを求めるようなことはありませんし、人助けをしたという清々しさだけが残るのです。

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2013年10月 4日 金曜日

外見と中身

おはようございます案浦です
外見はいいけれども話してみるとがっかりすることありますよね?そんな人をみるとせっかく容姿が整っているのに何故中身を磨かないのだろうと感じます。では、中身を磨くにはどうすればいいでしょうか?知性、人間性が大きな柱となると思います。知性を磨くと外見上、教養の美として現れると思います。人間性を高めれば優しい表情になるとともに周囲から信頼され尊敬されるようになると思います。
知性を磨くためには、たとえば入学試験合格などのように目一杯努力をして目標を達成するという経験をすること、つまり目標達成に至る努力の過程で知性が磨かれるわけです。人間性を高めるものの一つとして日雇い労働者の人たちへの炊き出しなどのボランティア活動があります。冬の寒い中での炊き出し活動などにより、忍耐力、自己犠牲の精神や思いやりや周囲への気配りや相手の立場を最優先に考える心などが身につくと思います。中身があってこその外見です。でも努力をしなければその人は外見だけの中身が空洞の人ですよね^_^SMAPなどの息の長いかっこいい芸能人などはやはり常に内面を磨いているからこそあれだけ長い間第一線で活躍できているのだと思います。彼らが努力している姿とか想像できませんが、見えないところで相当頑張っていると思います。

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